キャンプ場で出会った謎の管理人
「雨の森歩き」を投稿したこの週末は、「雨のファミリーキャンプ」へと行ってきました。
まだまだコロナ禍。羽目を外しすぎることはできませんが、県内の小さな穴場キャンプ場へと行って参りました。
雨と言うことと、元々数組しか受けておられないところ、私も知人と合流する予定で行ったこともあり、現地は貸し切りでした。
一泊二日でしたがのんびりと過ごさせていただきました。
さて、このブログでキャンプの報告をしただけというのも何ですので、本題に入りますね。
このキャンプ場の管理人さんが、とても謎の拘り管理人さんでして、とても面白いのです。
元々はいろんな起業の責任者や、自分の事業などを複数経験されてきた社長さんで、今は一線からは引退されている様子です。(ひょっとしたら今もまだ別の事業をされているかも?!)
もうこのキャンプ場も17年になると仰っていましたが、お一人でとても愛着を持って手入れされています。
ファミリー層が多い事もあり、子ども達を裏山へ連れて行ってくれることもあったり、ちょっと困ったことがあって相談すれば、だいたい何とかしてくれますw
地元でとれた食材を差し入れしてくれることなんかもあり、朝はコーヒーまで淹れてくれたりもしますw
細かいことを言い出したらきりがないのですが、つまり、「あぁ、こういう人に、人って惹かれるんだな。」ということ。
リーダーとして一時代を生きてきた方としての、パワーを今なお感じるのです。
ちょっと無愛想で怖い感じが最初するのですが、話てみると、話し方や内容はとても柔らかく、素敵な方であることがすぐに分かります。
今回は雨キャンプでバタバタとしてして帰ってきましたが、今度行ったら、もう一度ゆっくりとお話を伺ってみたいものです。