恩師からの祝いの言葉
昨日、もうかれこれ30年近くお世話になっている恩師より久しぶりの連絡がありました。
先生との出逢いは私の人生においてとても大きな分岐点になっています。
私と沖縄を結びつけてくださったのも先生でした。そしてそれが後々の私の人生を大きく変えていくのですが、そのお話はまた後日。
先生は既に一線を退かれていますが、長年学習塾を経営されてこられた経営の大先輩です。
私も独立するにあたって一番にご報告したいと思っておりましたが、自分の中では勝手に線引きをして、「サラリーマンとしての身分が完全に解消してから」などと考えてしまっていました。
でも、先日ご連絡を頂いたときに、「はっ!」と思いました。
だめなんです。
この後回しというか、勝手な線引き。
考えているなら、まず行動すべきだし、そしてその行動は必ずプラスに働くはずなんです。
なぜ私が先生への連絡を後回しにしていたのか、、、、
それは、「自分の熱量が低くて恥ずかしいから」(判ってるならもっと熱量を注ぎ込め!)
それは、「反対されるかもしれないから」(そんなこと関係ないじゃないか!)
それは、「もっと準備ができてから。。。」(いつになったら準備できたというのですか?)
頭では判っていても、何となく心がまだまだブレーキを掛けている状態に、危機感を覚えました。
そして、もちろん私の話を聞いた先生の第一声は「おめでとう!」でした。
先生はご自身が学習塾を始めたころの気持ちなどとともに、沢山の言葉を贈ってくださいました。
先生は今、経営の一線は引退され、沖縄と関西を行き来しながら、「字遊人(じゆうじん)、龍筆家(たっぴつか)」として、書と文筆を通して様々な事に自由にチャレンジされています。
ユイノテックの行動指針に掲げた「徹楽」も私が学生当時に先生から教えていただいた言葉です。
単なる言葉遊びではなく、言葉にすることでその思いは必ず叶うのだということを体現されています。
それらの言葉の中には、私達がこれから事業に取り組んでいくための、様々なヒントが隠されています。
これまで頂いている多くの訓示からも、今後少しずつご紹介していこうと思います。
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